2026/10/08

船員に向いている人、向いていない人|応募前に知っておきたい働き方の相性

夕方、鳴門の港に帰港して船を降りる船員

「船員に向いているのはどんな人ですか」。採用のご相談で、よくいただく質問です。

船員の仕事は、やってみないと分からない部分が多い一方で、「合う・合わない」が比較的はっきり出る仕事でもあります。この記事では、真栄海運の現場をもとに、向いている人の特徴と、正直に「向いていないかもしれない」人の特徴の両方をお伝えします。

船員に向いている人の特徴

  • 決まったことを丁寧に繰り返せる:見張り、ロープ作業、清掃、点検。船の仕事は毎回同じ手順を確実にこなすことで安全が保たれます。
  • 自分のペースで集中できる:航行中の見張りは、周囲に気を配りながら静かに続ける仕事です。一人の時間が苦にならない方に向いています。
  • 少人数で協力できる:船は数人で動かします。大勢の中で目立つより、頼られる一人になることに価値を感じる方に合っています。
  • 海や船、機械が好き:好きなものに囲まれて働けることは、長く続けるうえで大きな支えになります。
  • 地元に腰を据えたい:真栄海運は拠点が鳴門に固定され、転勤はありません。鳴門・徳島で働き続けたい方に向いています。

正直に言うと、向いていないかもしれない人

  • 毎日必ず自宅に帰りたい:2〜3日に1度は帰港しますが、乗船中は船で寝泊まりします。毎晩家に帰ることが絶対条件の方には合いません。
  • 自分の判断でルールを変えたい:安全のための手順は、個人の判断で省略できません。「自分なりのやり方」を優先したい方には窮屈に感じるかもしれません。
  • スケジュールを完全に自分で決めたい:出港や荷役の時間は、荷物や潮、天候に左右されます。予定どおりに動きたい方には、ストレスになることがあります。

これらは「悪い」ということではなく、働き方の相性です。応募前に自分に照らして考えてみてください。

「向いていないかも」と思った方へ

上の項目に当てはまっても、実際に現場を見ると印象が変わることがあります。たとえば「毎日帰れないのは無理」と思っていた方が、2〜3日に1度の帰港なら生活が成り立つと気づく、というケースです。

真栄海運の船員は、経験や資格を問わず、未経験から現場で仕事を覚えた社員もいます。「向いているか分からない」段階でも、見学やご質問は歓迎しています。

働き方の基本をもう一度

募集職種 甲板員(ガット船)・正社員
応募条件 年齢・海上経験不問、資格不要
帰港の頻度 2〜3日に1度(瀬戸内海の短期航海が中心)
拠点 徳島県鳴門市(転勤なし)
就業時間 1日平均8時間、残業は月平均10時間程度
休日 月7日、有給休暇は年10日

迷っている段階でも、ご相談ください

「向いているか」は、求人票を読むだけでは分かりません。気になることは応募前にご質問いただいて構いません。募集内容は採用情報に掲載しています。ご質問・見学のご相談はお問い合わせからどうぞ。